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ユカをよぶ海(2)

家出娘・マドレーヌと間違われてユカが連れてこられたのは、大きなお屋敷。
そこにはユカのお父さんが描いたとおぼしき一枚の絵があった。
絵は「黒いワイシャツのおじさん」から買ったものだという。
思わぬところで手がかりを得た二人は、さっそくそのおじさんを探しに東京中を駆け回る! おじさんの正体は!? もしかして、おじさんがユカのお父さんなの――!?「黒いワイシャツのおじさん」はやっぱりユカのお父さんだった! でもお父さんはニセ札作りに関わっていて、ユカが待ち望んでいた姿とはまるっきり違う……。
ショックを隠せないユカの目の前で、なんとお父さんは警官にピストルで撃たれてしまう!! そのまま川に流され、お父さんの生死はいまだ分からない。
やっと出会えたお父さんなのに、またユカはひとりぼっち……?刑務所から出てきたお父さんは、なんと目が見えなくなってしまっていた。
手術しようにもお金がなく、困り果てたお父さんのためにユカは歌手になってお金を稼ごうとする。
作曲家の山田先生のもとを訪れ、レッスンに励むユカ。
そのかいあってお父さんは手術を受けられることになった! 海の見える家でお父さんと暮らし始め、幸せいっぱいのユカだったが、しかし……。
城大介は東京から田舎の炭鉱町に教師として赴任してきた。
おばけやしきのような寺子屋で子どもたちを教えていたのは、奥山というやたら乱暴な男。
大介のことを都会者だといって認めようとしない。
しかしある日炭鉱内で死者まで出る落盤事故が起こり、奥山も怪我をしてしまう。
変わりに子どもたちの面倒をみることになった大介。
まずは町対抗の大運動会! しかし直前に生徒のひとり権助がいなくなってしまい……。
黒沢炭鉱の子どもたちは、ほかの町の人々からアリンコと言わればかにされていた。
そのあざけりをはね返すためにも、大運動会では優勝を狙う! 持ち前の運動神経の良さを発揮して陸上競技では大活躍できたが、野球はみんな初心者でなんだか心配…。
東京から大介を追ってやって来た妹の智子がマウンドに上がりまずまずの好投をみせるが、やっぱり相手は手ごわい! 勝負の行方は!? そして念願の初優勝なるか…!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60013562